お風呂をリフォーム予定の皆さん!補助金について解説します!

2021年4月27日(火)

こんにちは LIXILリフォームショップ

ホームウェル熊谷です。

 

お風呂のリフォームの予定がある方はいらっしゃいませんか。

補助金があることをご存知でない方もいるでしょう。

そこで今回は、補助金について紹介します。

 

□3種類の補助金制度について

補助金制度についてどれくらいご存知ですか。

さまざまなところが行っていますが、大きく分けて、国、地方自治体、介護保険の3つが挙げられます。

ここでは、その3つの制度について紹介します。

1つ目の国の補助金制度を利用する際は、バリアフリーリフォーム、省エネリフォーム、長期優良住宅化リフォームが該当します。

それぞれ対象となる工事と対象者が異なることと、毎年行っているわけではないため確認が必要ということに気をつけましょう。

2つ目の地方自治体の補助制度は、県によって行っているところと行っていないところがあるため気をつけましょう。

詳しい内容は各自治体のホームページで確認ができます。

また、自治体の場合も毎年行っているとは限らないことや、早い者勝ちのものもあるため、利用を検討する際はなるべく早めに計画を立てることをおすすめします。

最後の介護保険の利用については、条件を満たしてさえいれば補助金が交付されます。

しかし、補助金が申請者に払われるのは工事後であるため、リフォーム費用を用意することは忘れないようにしましょう。

これらの3つが主な補助金制度についてです。

□補助金の対象になるリフォーム内容について

上記では補助金制度について紹介しました。

では、どのようなリフォームの際に補助金の対象になるのでしょうか。

ここでは、対象になるリフォームの内容について3つ紹介します。

1つ目は、断熱リフォームです。

これは、窓やドアから熱が逃げにくくするリフォームのことを言います。

断念リフォームは省エネと関連性が強いため、補助金対象になるのですね。

例としては、窓のサッシはそのままで、ガラス部分の断熱性の高い複層ガラスに交換するようなリフォームが挙げられます。

2つ目は、エコ設備リフォームです。

お風呂やトイレなどの水回りでは、節水などのエコ機能を備えるためのリフォームも対象です。

例えばトイレの場合だと節水型トイレに交換する場合で、お風呂の場合は高断熱の浴槽に交換する際などが挙げられます。

最後はバリアフリーリフォームです。

これは、段差の解消や手すりの設置、廊下幅の拡張の3種類が対象です。

お風呂のリフォームでは、段差の解消と手すりの設置がバリアフリーリフォームの内容に入ります。

以上の3つの内容が補助金の対象です。

条件などしっかり調べて活用しましょう。

□まとめ

今回は、補助金制度についてと対象内容について紹介しました。

利用する際は事前に条件や申し込み期間などを調べましょう。

補助金利用の際に、この記事を参考にしていただければ幸いです。