お風呂のリフォームをお考え中の皆さん!工事の期間について解説します!

2021年4月27日(火)

こんにちは LIXILリフォームショップ

ホームウェル熊谷です。

 

お風呂のリフォームを検討中の方はいらっしゃいますか。

完了するまでにどれくらいの工事期間が必要か、ご存知でない方も多いでしょう。

そこでここでは、工事の期間について解説します。

□3種類の工事と、それぞれに要する期間の目安について

リフォームにどれくらいの期間を必要とするのでしょうか。

実は、お風呂のリフォームの工事期間は在来浴槽かユニットバスによって異なります。

そこで3種類に分けて期間を解説していきます。

1種類目は、ユニットバスからユニットバスにリフォームするケースです。

ユニットバスのグレードやサイズによって多少の誤差はありますが、この場合は工期は3日、内装工事を含めると4日かかります。

2種類目は、在来浴槽からユニットバスにリフォームするケースです。

この場合は土間のコンクリートの基礎工事も行い、乾かすのに1日かかるため、1種類目で紹介したケースよりも時間がかかるため、平均日数としては4〜5日間かかります。

最後は、在来浴槽から在来浴槽にリフォームするケースについてです。

この場合は、各浴室で素材やサイズも決まりがないため、浴室の部材を一から作る必要があります。

したがってユニットバスよりも時間を必要とし、内容やお風呂場の広さによって異なりますが、2週間以上かかるケースもあります。

これらの3種類がお風呂の主なリフォームの仕方とそれぞれにかかるおおよその期間です。

□リフォーム期間が伸びないようにするための対策について

上記では、リフォーム方法と完了するのにかかる日数について解説しました。

では、リフォーム期間を伸ばさないようにできることはどのようなことでしょうか。

ここでは、行うと良い対策について4つ紹介します。

1つ目は、契約前に工期に関する説明を受けることです。

工期はさまざまな理由から変動しやすいため、契約前に説明を受けることをおすすめします。

また、その時に遅れることでのリスクについても聞いてみましょう。

リフォーム開始後に発覚する問題点もあるため、前もってリスクについて説明を受けると良いですね。

2つ目は、工程表をもらうことです。

1日の終わりに確認すれば、もしも工期よりも遅れることがあっても慌てて対応しなくてはならないような事態にはならないですよね。

3つ目は、途中で内容を変更しないことです。

これは、リフォームを進めていくにつれて、追加でさまざまなことをお願いしたくなるため変更しようと思ってしまうためです。

内容を変更してしまうと、工程を組み直す必要があることもあり、予想よりも工期が延びてしまうケースがあるため、追加したくなっても工期を長引かせたくない場合は変更しない方が良いでしょう。

最後の対策は、契約書をもらって約束を交わすことです。

契約書を交わすことは基本のことですが、案外行われていない場合があります。

しっかりと交わすことでトラブルを防げるため、契約書を交わしましょう。

□まとめ

今回はお風呂のリフォームについての工期と、工期を伸ばさないようにするための対策を解説しました。

できる対策は行っておくと良いですね。

お風呂のリフォームを検討する際に、この記事を参考にしていただければ幸いです。