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お風呂の扉のリフォームとは?専門会社が解説します!
2021年5月7日(金)
こんにちは LIXILリフォームショップ
ホームウェル熊谷です。
お風呂の扉をリフォームしたいけど、どうすれば良いかわからない方はいらっしゃいませんか。
どのくらいの期間でリフォームしたら良いかもわかりにくいですよね。
そこで今回は、お風呂の扉の交換のタイミングや扉の種類についてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□浴室の扉の最適な交換のタイミングとは
*浴室の一般的な耐久年数
国土交通省が発表している浴室設備の耐久年数は15年から25年ほどと言われています。
使い方で耐久年数は変わるので、この年数は目安と考えておきましょう。
浴室のドアは壊れてしまうと、浴槽外に水があふれてしまう可能性があり、暮らしに不便さが生じてきます。
そのため、故障する前に定期的に取り換えを行いましょう。
*劣化のサイン
浴室のドアの劣化を見分ける方法はいくつかありますが、主な方法として、パッキンが外れる、蝶番が壊れている、水漏れするなどがあります。
目に見える故障がある場合は、すぐに交換しましょう。
また、扉の隙間にカビが溜まりすぎていることも劣化のサインです。
カビが増えると、扉を劣化させるだけでなく、浴室の他の部分にも繁殖して人体にも影響を与えることがあります。
早めに交換をした方が良いでしょう。
□浴室ドアの種類にはどんなものがある?
3つの浴室のドアの種類をご紹介します。
1つ目は、開き戸です。
開き戸は一般的な扉で多く使用されているものです。
おうちのリビングや玄関が開き戸のご家庭も多いと思います。
開き戸は、簡単に操作できることが魅力です。
力の弱いお子さんやお年寄りでもすぐに開けられます。
しかし、開いた扉がかなりのスペースをとります。
そのスペースをきちんと確保できるのか確認してから、設置するようにしましょう。
2つ目は、引き戸です。
スペースを確保したいのであれば、引き戸が最もおすすめです。
引き戸は開閉の時に、スペースを取らないですし、出入り口も広く使えるので、開放感を感じられます。
しかし、開き戸から引き戸にリフォームするにはかなりの工事費用がかかるので、しっかりと検討する必要があります。
3つ目は、折れ戸です。
引き込みスペースが必要ないので壁側にも設置でき、可動範囲も広くないので、物が邪魔になりにくいです。
しかし、開き方が特殊なこともあり、故障する可能性が少し高いです。
扉の種類もさまざまなので、利用しやすいものを選ぶようにしましょう。
□まとめ
今回は、お風呂の扉の交換のタイミングや扉の種類についてご紹介しました。
どのような扉があるのか、いつ扉を交換すれば良いか理解いただけたと思います。
紹介したものを参考に、ご自身にあった扉を選ぶようにしてください。