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お風呂をフルリフォームしたい方へ!浴槽の素材についてご紹介します!
2021年6月7日(月)
こんにちは LIXILリフォームショップ
ホームウェル熊谷です。
お風呂をフルリフォームしようとお考えの方はいませんか。
事故が起きる前に浴室を快適な空間にリフォームするのがおすすめです。
今回は、知ってほしい浴槽の素材と浴室リフォームでのポイントをご紹介します。
□リフォームで選ぶべき浴槽の素材とは?
浴槽の素材は、使う量や機能によって値段が変動します。
ここでは、4つの素材をご紹介します。
浴槽の素材を選ぶ際にぜひ参考にしてください。
4つの材質の中で特によく使われているのがFRPです。
FRPは、安価で防水性に優れています。
洗い落とせない汚れがついた場合でも塗装し直すことで解決できるので、お手入れも低コストで済みます。
バリエーションが豊富なため、お気に入りのものを見つけるのも1つの楽しみでしょう。
人工大理石も比較的安価で、水回りに使われる素材です。
人工大理石は、値段以上の高級感があるのが人気の秘訣です。
大理石よりも耐水性やカラーバリエーションに優れているのも選ばれるポイントです。
人造大理石とは一味違った高級感を出すのがホーローです。
ホーローは、金属の表面にガラスをコーティングした素材です。
保温性が高く、お湯が冷めにくい素材なので、浴槽に最適といえます。
汚れや菌にも強く、清掃がしやすいのもポイントです。
浴槽の素材で最高級のものといえば檜でしょう。
檜の香りにはリラックス効果があり、1日の疲れを癒す入浴がより上質な時間となるでしょう。
近年はコーティング技術が進化しており、入浴後に軽く水洗いしてしっかりと換気を行えばカビや黒ずみも発生しにくいです。
□お風呂をフルリフォームする際のポイントとは?
浴室をフルリフォームするときに注目してほしいポイントが3つあります。
1つ目は、「浴槽」と「洗い場」です。
浴室でリラックスできるよう、浴槽や洗い場の大きさには十分配慮しましょう。
デザインや形もお気に入りのものを選びましょう。
2つ目は、安全対策です。
浴室の事故で多いのが、急激な温度差によって起こるヒートショックです。
高齢者の人に多いので、高齢者の方と一緒に生活している人は、浴槽の保温性や断熱材の導入、暖房機器の設置を検討する必要があります。
また、防滑性のある床材を選ぶことや、浴槽や洗い場に手すりを設置することも事故防止に非常に効果があります。
3つ目は、掃除のしやすさです。
お風呂場はカビや水垢が発生しやすい場所なので、こまめにお手入れする必要があります。
リフォーム前に、抗菌処理や防カビ対策がしやすい材質か、お風呂全体が見渡せる設計になっているか、などの確認をしておきましょう。
□まとめ
本記事では、浴槽に使われる素材の特徴と、浴室をフルリフォームするときのポイントをご紹介しました。
予算やデザイン、材質を組み合わせて、理想的な浴室を手に入れてください。
お風呂場や水回りのリフォームをご検討の方は、当社までお気軽にご相談ください。
お問い合わせは下記フォーマットまで
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