キッチンをリフォームして使いやすくしたい方へ!パントリーについてご紹介します!

2021年6月17日(木)

こんにちは LIXILリフォームショップ

ホームウェル熊谷です。

 

キッチンのリフォームでパントリーを設置しようかお悩みの方はいませんか。

常温で保存が可能な食品や調味料の保管に加え、調理道具や調理雑貨も収納にも適しているので、非常に便利です。

本記事は、パントリーをキッチンに配置するメリットとポイントについてご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

□キッチンにパントリーを設置するメリットをご紹介!

キッチンにパントリーを設置するのは、大量の食品の保存が可能であることと整理整頓がしやすいというメリットがあるからです。

ここからはそれぞれのメリットについて解説していきます。

まずパントリーを設けると、缶詰や飲料といった長期保存が可能な食品を買いだめしても置き場所に困りません。

災害が多い日本、パントリーがあれば災害に備えた備蓄も場所に困ることなく出来ますね。

パントリーは食品を一箇所に保存できるので、キッチンをきれいに保てることもメリットに挙げられます。

キッチンの吊戸棚や調理台の下、食器棚の空いているスペースだと、取り出しや管理が困難になります。

そこでパントリーに保存すれば、一目で何が足りなくなったか把握でき、食品の賞味期限のチェックなどの管理がしやすくなります。

□パントリーを取り入れる際のポイントとは?

せっかくキッチンをすっきりするためにパントリーを作るのですから、使いやすいパントリーを作りたいですよね。

リフォームする際には以下のポイントをおさえておきましょう。

棚の設置方法は特に重要なポイントです。

例えば、季節やライフスタイルが変われば、収納する食品や調理道具も変わります。

収納スペースがあまり広くなく、食品の変化が予想される場合は、付け替え可能な棚を設計すれば、高さや大きさに柔軟に対処できるでしょう。

また、コーナー部分はデッドスペースになりやすいので、回転式の棚を取り付けて無駄のない収納空間にしましょう。

パントリーでは通気性をしっかりと確保しないと臭いが充満し、湿気が多い環境ではカビも発生するので、窓を設置するなどして必ず通気性を確保しましょう。

頻繁に出入りする場合や換気対策を重視する場合は、ドアなしパントリーも選択肢の1つです。

パントリーにドアを付ける場合は、重い物や大きな物を楽に出し入れできるよう、引き戸タイプにするのがお勧めです。

他にも、パントリーを作りたくても確保できるスペースが狭い場合は、引き出し式のパントリーを検討してみましょう。

逆にスペースを広く確保できる場合は、カウンターや机を設置するのもいいでしょう。

カウンターや机は、食品や調理道具の整理整頓などの作業スペースとして重宝します。

□まとめ

今回は、キッチンにパントリーを設置するメリットと設置するときに考えてほしいポイントについてご紹介しました。

確保できるスペースや収納する物を予想しながら、一緒に設計していきましょう。

パントリーの設置工事やキッチンのリフォームをご検討の方は、当社までお気軽にご相談ください。

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