あまり把握していない火災保険について!実例をご紹介します!

2021年7月1日(木)

こんにちは LIXILリフォームショップ
ホームウェル熊谷です

ご自宅の屋根や雨樋が破損したりして困ってはいませんか?
簡単にリフォームと言えば費用が大きく掛かってきますが
この場合のリフォームをお得に行う方法を教えます!

□火災保険を有効に使いましょう!

主に災害と聞くと台風や地震など。
その発生時しか適用されないと思っていて
気付いた時に『これ前の台風被害だから実費か・・・』なんて
仕方なく実費で直し泣き寝入りする方もいらっしゃると思います。
しかし火災保険は災害発生時期以外でも適用されます!
お客様の火災保険加入の契約内容によって異なりますが
2~3年さかのぼって保険適用されるケースがほとんどです。
場合によっては経年劣化とみなされてしまうケースもありますが
経年劣化+災害で修理費用が半分降りたり
逆に修理に必要な足場費用は全額出たりなど
保険屋さんによっても対応は異なってきます。
災害(台風や地震など)発生時じゃなくてもご自宅の損傷がみられたら
一度御契約の保険会社に問い合わせしてみてもいいかもしれません。

 

□火災保険と訪問営業業者の組み合わせは注意が必要!

全業者がこれに当てはまるわけではありませんが
弊社の御客様で実際にありました実例なのでご紹介します。

訪問営業業者がお客様の雨樋の損傷を見つけ
『保険で直せますよ!保険の手続きも此方でやりますよ!』と。

そのまま見積りも出さずに書類1枚にサインをさせられ
不安を感じた為付き合いのあった弊社にお問合せ頂きました。
その書類は見積りも出していないのに工事まで契約させる不等の書類で
消費者相談室へお客様と相談に行き確認したところ
金額のやり取りは保険会社と訪問営業会社で行っているのみ。
しかも訪問営業会社の提示した金額は全く出ず
保険額との差額を御客様へ請求する形でした。

さらに驚きなのはその修理の工事費
明らかなボッタクリ金額だった為消費者相談窓口も
不等契約の解除をしっかり行ってくれました。
訪問営業は確かに御客様の住宅の不具合を的確に指摘してくれるかもしれませんが
保険適用だからと言って法外の工事費を出してくるケースも多いです。
実際千葉の台風災害時などでもニュースにはなっています。

訪問営業で自宅の不備を指摘されたら不安にはならず
一度冷静になり落ち着くようにしましょう!
火災保険会社に問い合わせれば修理してくれる会社を紹介してくれたりもします。

□まとめ

実は住宅の修理に関して火災保険は広く適用されるケースがあります。
火災保険はあくまでもお客様が契約をしているので
保険申請などはお客様で行う必要がありますので
保険申請をうたってくる訪問営業は注意しましょう。
弊社の方では保険申請に伴う必要書類などの準備は
弊社で対応可能な限りは無償サポートさせて頂いております。
ご自宅の不具合を見つけられたら弊社までお問い合わせを!
細かな部分から親身に御相談に乗らせて頂きます。

お問合せはコチラ>>>>>