お風呂の断熱リフォームのメリットと方法をご紹介します!

2021年8月12日(木)

LIXILリフォームショップ
ホームウェル熊谷です

「お風呂をより快適で居心地の良い空間にしたい」

このようにお考えで、お風呂のリフォームを検討される方は多いです。

中でも、断熱リフォームはメリットが多く人気です。

今回は、お風呂の断熱リフォームのメリットとその方法を紹介します。

□お風呂の断熱リフォームのメリットとは?

断熱効果を持たせることで生じるメリットを2つ紹介します。

1つ目は、健康になることです。

浴室との気温差をなくすことで、急激な血圧で心筋梗塞や脳梗塞をもたらすヒートショック対策になります。

また、カビの予防にもなり、アレルギー疾患を防げます。

2つ目は、浴室の寿命を伸ばせることです

浴室は基本的に湿気が多く、結露によるカビや腐食が起きやすいです。

断熱効果があることで室内外の気温差をなくし、結露を防げます。

それゆえ、カビや腐食による傷みを抑えられます。

□お風呂の断熱リフォームの方法について

ここでは、断熱リフォームの方法を4つ紹介します。

1つ目は、ユニットバスへの取り替えです。

築年数の高い住宅では、タイル張りの浴室もあり冷えやすく、滑りやすいです。

ユニットバスは壁、浴槽、床などのパーツを工場で作り、現場で組み立てるバスルームです。

機密性が高く、劣化部分の補修と断熱効果が向上するのでおすすめです。

2つ目は、窓のリフォームです。

近年はガラスやサッシの性能が進化しているため、取り替えれば大幅な断熱効果を得られます。

また、窓を二重にすると外の冷気を通しにくくなります。

取り替える場合は、樹脂製サッシや浴室用の複層ガラスへの取り替えが良いです。

3つ目は、冷暖房浴室空調機の設置です。

直接的に浴室を暖めるには、暖房の設置が有効です。

冷気を防ぎ、浴室と脱衣所の気温差をなくすので、高齢者がいるご家庭におすすめです。

ユニットバスには床暖房機能を持つ商品もあるため、浴室全体を温められます。

4つ目は、断熱材の施工です。

断熱材は繊維系断熱材と発砲プラスチック系の製品があります。

湿気に強い断熱材や防湿シート加工処理でカビの発生や腐食を防げます。

断熱材は重要なので、見積もりに断熱材の項目が入っているのか確認をしましょう。

□まとめ

今回は、お風呂の断熱リフォームのメリットとその方法を紹介しました。

お風呂を断熱すれば、健康的になり、浴室の寿命をのばせます。

また、今回紹介した断熱リフォームの方法を参考にしましょう。

バスリフォームにお悩みの方は、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。