熊谷市、籠原、深谷市、行田市のリフォームならLIXILリフォームショップ・ホームウェル熊谷
予期せぬ損害でお困りのお客様へ!対策と対処をご説明します。
2021年8月17日(火)
こんにちは LIXILリフォームショップ
ホームウェル熊谷です
今回はリフォームを行う理由としてよくある
『設備機器が壊れたので新しく』という理由についての
リフォームの流れや対策対応をご説明します。
□設備機器が壊れてからで本当に大丈夫?
リフォームのきっかけの多くは危機の損壊・故障です。
当然毎日の暮らしに設備機器は欠かせない存在となっております。
トイレや洗面化粧台などは1戸に2台(1階、2階)設置してあるケースも多くなっています。
これらのケースの場合は2台とも同じ使用頻度で同時期に壊れるというのはあまりなく
片方が壊れても、もう片方が使えるケースが大半です。
しかしキッチン、浴室、給湯設備は1戸に対して1台がほとんどです。
給湯設備はメーカーに在庫があれば出荷納品まで早く済みますが
キッチンと浴室は様々な仕様決めからメーカーの最終現地確認を行い
全てオーダーメイド作成になるため工場受注受理から納品まで2週間などかかります。
壊れて生活に困るものと困らないものは事前に確認しておきましょう!
□なぜ設備機器は壊れるのか
設備機器に関わらず住宅の物が万が一壊れた場合は火災保険に相談しましょう。
物が壊れる要因は大きく分けて2つあります。
1つ目は経年劣化による損壊です。
経年劣化の場合ですと火災保険適用外になるケースがほとんどです。
更に経年劣化はふとしたタイミングで急に故障し使えなくなってしまします。
いきなり故障し使えなくなってしまうと意外と慌ててしまいますが
経年劣化による故障の場合は事前に兆候があり分かってきます。
『反応が悪いな』『動きが遅いな』などなど物からのサインが出てきます。
『あれ?』っと思うようなことがありましたら交換もしくは修理で動くことをお勧めします。
2つ目は自然災害による損壊です
自然災害による損壊は物からのサインもなく壊れてしまいます。
相手は自然なので対策も対応も出来ませんが
もし自然災害で設備機器が壊れた時は火災保険の適用になります。
風害による飛来物での損壊や水害によるショート、雪害による損壊、落雷による内部故障など
予期することのできない災害時に活躍するのが火災保険になります。
この時の交換費用などは保険会社負担で行うことが出来ますが
保険業者の担当者も人間であり、自然災害が発生するときは
その他多くの方も自然災害に遭われてしまうため
保険業者の対応が遅れてしまう場合があります。
□万が一損壊に遭った場合の対応について
設備機器などが壊れてしまった場合、原因を自分で調べるのは絶対にやめましょう。
損壊に遭われてしまったら速やかに取扱説明書最終ページ辺りに記載のある
『お客様相談センター』もしくは『リフォーム工務店』に相談しましょう。
またくれぐれも行ってはいけないのが
【自然災害発生後訪れてくる訪問営業】です。
中には本当に良心的で優良な方もいらっしゃいますが
殆どは高額な請求をし火災保険が満額下りずお客様負担になってしまいます。
自然災害時など本当に困ってしまう状況ではありますが
そんな時だからこそ冷静になってしっかり見積もりを取るようにしましょう。
□まとめ
今回は手短にリフォームのタイミングや万が一のことをお話しさせて頂きました。
なんでもそうですが焦らずに行動するのが一番です。
不慮の損壊でもリフォームは何度も行えるものではありませんからね。
弊社では保険関連での対応リフォームも承っております。
ですが保険会社と契約を結んでいるのはお客様になります。
保険会社への提出資料をまとめるサポートは行っておりますが
保険金の申請などはお客様に行っていただく形になります。
保険金申請代行などおりますが安易に信用しないことをお勧めします。