家事をもっと楽にしたい!掃除しやすいキッチンをつくるには?

2021年9月2日(木)

こんにちは LIXILリフォームショップ
ホームウェル熊谷です。

「楽に家事を行うための方法を探しているが、良い方法が無くて困っている。」

「キッチン付近のお手入れをもっと楽に行える方法が気になる」

このような悩みを持たれている方は多いでしょう。

そんな皆様に向けて、掃除しやすいキッチンの特徴とその商品例についてご紹介します。

是非お役立てください。

□掃除しやすいキッチンの特徴について説明します!

油汚れの付きやすいコンロ周辺には汚れを拭き取りやすい素材が、飛び散った水による水汚れが発生しやすい場所にはメラミン樹脂やウレタン塗装が用いられているキッチンがおすすめです。

床材にはタイルに加えて、フローリングを選ぶと清掃しやすくて便利です。

インテリアのデザインを楽しみたい方は、水や油汚れが飛ばない部分にタイルや壁紙をあしらってみると良いでしょう。

シンクやカウンターには、人工大理石やステンレスを採用しましょう。

人工大理石には洗剤や漂白剤の影響を受けない特性があります。

カラーバリエーションも豊富なので、デザイン性を重視される方にとって非常におすすめです。

人工大理石の中でもTOTOのエポキシ樹脂を用いたクリスタルカウンターは、耐久性の高さとお手入れのしやすさから人気を集めています。

そしてステンレスは、摩擦や熱・衝撃に強いため、キッチンをハードに使い方におすすめです。

また最近では、清掃性に重点を置いた設備が増えてきています。

例えば、物を洗浄した後、ごみが排水口に流れやすいように設計されたシンクや、シャワー水栓と言って、スイッチに触れると自動で水の出し止めができる水栓など便利な設備がどんどん出てきています。

使い勝手が良いキッチンには愛着が湧くものです。

使う度に満足できるようなキッチンリフォームを行いましょう。

□掃除しやすい商品の例をご紹介します!

今回は、リクシルのアレスタについてご紹介します。

アレスタは、キッチンを使う人の動きや気持ちに応えて、手際のよう作業をサポートしてくれるキッチンです。

『よごれんフード』と呼ばれるレンジフードを採用しており、普段の掃除のお手入れがカンタンなのが特徴です。

また、シンクでは『キレイシンク』と名のついているシンクを選ぶことができます。

形がキレイ、色がキレイ、いつもキレイ、の3拍子がそろったキレイシンクは、人工大理石でできており、シームレスなデザインゆえに掃除がしやすい特徴があります。

□まとめ

ここまで、楽に家事を行うための方法をお探しの方に向けて、清掃しやすいキッチンの特徴と掃除しやすい商品例についてご紹介してきました。

お客様のご理解は深まったでしょうか。

どのような設備を持っているか・どのような建材で作られているかの大きく2つのポイントで清掃のしやすさは大きく変わるので注意しましょう。