パナソニックのシステムキッチンは耐久性に弱い?リフォームショップが解説します!

2021年9月13日(月)

こんにちは LIXILリフォームショップ
ホームウェル熊谷です。

「パナソニックのシステムキッチンに関心があるが知識が無くて困っている。」

「耐久性が危ぶまれていると耳にしたが本当なのか気になっている。」

このような悩みを持たれている方は多いでしょう。

そんな皆様に向けて、パナソニックのシステムキッチンの概要についてご紹介します。

是非お役立てください。

□パナソニックのシステムキッチンについて紹介します!

パナソニック製のキッチンは、会社の強みである電化製品に用いられているノウハウを活かした省エネ機能と、実際に主婦の方に意見を伺い設計した設備が特徴的です。

鍋を置き換える際の手間や危険を減少できる「マルチワイドIH」や、全自動でファンの掃除をしてくれる「ほっとくリーンフード」といった機能があるので、独自的な設備や機能をお求めの方におすすめのメーカーです。

そのため「人とは違ったような珍しいキッチンが欲しい」という方にはご検討してみると良いかもしれません。

併せて、コンセントがキッチンカウンターに付属しており、カウンターの上で家電を使えることから、調理家電をたくさん持っている方にもおすすめできます。

パナソニックの人気商品としては「ラクシーナ」が挙げられます。

こちらは2019年「リフォーム大賞」で中価格帯部門No.3になったシステムキッチンです。
2人同時に作業できる広いワークトップと、上位機種と同じ機器が使えるのが魅力です。

□パナソニックのシステムキッチンのデメリットについて説明します!

見た目や機能性に優れているパナソニック製のシステムキッチンですが、デメリット部分も存在します。

今回は、大きく2つのデメリットをご紹介します。

1つ目は、木製キャビネット構造に脆さがあることです。

木製キャビネットなので、耐久性を高める性能が存在しません。

明確な数字で耐久性が他社に比べて何パーセント低いという結果は出ていませんが、ステンレス製等の素材に比べると耐久性が劣る場合があります。

しかし耐久性が劣るとは言え、20年程度は大丈夫だと考えられています。

20年経過するとどんなに耐久性能が優れていようと古臭くなることに変わりはないので、強く懸念するポイントではないと考えても良いでしょう。

2つ目は、値段の高さです。

機能は素晴らしいですが、定価・仕切り価格が高いことがネックな部分です。

しかしどのメーカーも良いものはそれなりの金額になるので

此方も前もって知っておけばそこまでのポイントにはなりません。

□まとめ

ここまで、パナソニックのシステムキッチンに関心のある方に向けて、パナソニックのシステムキッチンの概要についてご紹介してきました。

お客様のご理解は深まったでしょうか。

いくつかのデメリットはありますが、機能的にも見た目的にもその素晴らしさは一級品なので、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。