キッチンのシンクをメーカーごとにご紹介!ステンレスについても解説!

2021年11月1日(月)

こんにちは LIXILリフォームショップ
ホームウェル熊谷です。

キッチンを考える際に重要視する方も多いのが、シンクです。

メーカーや使用する素材によって、得意とする分野は異なるため、ご自分の重視する側面に合わせて適したメーカーや素材を選ぶことが大切です。

今回は、メーカー別のシンクの特徴と、ステンレスと大理石、2種類の素材について解説します。

ぜひ参考にしてくださいね。

□メーカー別にシンクの特徴を紹介します

クリナップは、ステンレスのシンクを使用しています。

掃除のしやすさを高める工夫がされたデザインが特徴です。

TOTOは、さまざまな素材のシンクを展開しています。

汚れをつきにくくするコーティングや、水切れをよくする傾斜のあるシンクのデザインも注目のポイントです。

トクラスは、人工大理石を採用したシンクが強みです。

汚れや傷、衝撃、熱などに強い点が良いでしょう。

パナソニックは、実際に調理をするときに便利なデッキやラックを採用している点が大きな特徴です。

家事が楽に効率良く行えるデザインが人気の理由です。

リクシルは、掃除の手間を省くための工夫に力を入れています。

継ぎ目のないシンクや、お手入れが簡単で洗浄しながら流れる機能のある排水溝が特徴です。

ノーリツは、静音仕様のシンクや調理スペースとして活用できるプレートの採用など、ほかにはない特徴的なオプションがあります。

タカラは、シンクでも調理ができる画期的なデザインが売りです。

作業の効率性を重視する場合にはおすすめです。

□ステンレスシンクと人工大理石シンクの違いと特徴は?

続いては、シンクの代表的な素材であるステンレスと人工大理石それぞれについて解説します。

ステンレスは、熱に強く、汚れや臭い、サビがつきにくいのが大きなメリットです。

また安価で丈夫なため、日常的に掃除をしっかりすることで、長持ちします。

デメリットとしては、シンクに水が当たったときの音の大きさや、水垢が目立つことなどが挙げられます。

人工大理石は、カラーバリエーションが豊富な点が最大の特徴です。

水垢が目立たない、シンクに水が当たってもうるさくないというメリットもあります。

一方デメリットは、熱による変形、汚れによる変色、傷がつきやすいことなどです。

どちらのシンクにも良いところがあります。

ご自分が重視するポイントに合わせて選びましょう。

□まとめ

今回は、キッチンをお考えの方向けにメーカーごとの特徴と、素材別のメリット・デメリットを紹介しました。

ぜひ参考にして、理想のキッチンづくりに役立ててくださいね。