トイレをメーカーごとに比較!形状についても解説します!

2021年11月18日(木)

こんにちは LIXILリフォームショップ
ホームウェル熊谷です。

家づくりの際に、設置するトイレの種類が多くて困る方はたくさんいます。

そこで今回は、トイレのメーカーの比較と、形状ごとのメリット・デメリットを紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね。

□トイレメーカーを項目ごとに比較します!

まずは、主なトイレメーカーについてお伝えしていきます。

価格重視の方におすすめなのは、タンクがある一般的なモデルです。

TOTOのトイレは、コストを抑えたタンクを採用しており、便座を別で購入します。

ランニングコストが抑えられる節電機能を搭載しているため、結果的に安くなる点でおすすめです。

LIXILは、汚れを拭きやすい形状が特徴です。

便器についても防汚コーティングがされているため、掃除が楽な点が特徴です。

パナソニックのトイレはタンクレスなのに安価なのが特徴的です。

タンクレストイレは場所を取らずお手入れが楽なので、価格重視でタンクレスを希望する方にはおすすめです。

続いて、節水・節電を重視する場合の視点で比較します。

TOTOは、若干の差ですが、水量を抑えることに3社の中でもっとも優れています。

小洗浄が2段階設定されており、使い分けによってさらに節水が可能になります。

LIXILは節水レベルを調節でき、効果が確認できる表示を取り付けています。

パナソニックは、節水タイプの中でも詰まりにくいのが特徴です。

また瞬間的に温まる便座、温水の機能を採用しているという点で節電につながります。

□トイレの形状ごとのメリット・デメリットを紹介します

続いては3つのトイレの形状ごとにメリットとデメリットを確認しましょう。

1つ目は、タンクレストイレです。

メリットは、デザイン性やカラーバリエーションが豊富な点です。

また、コンパクトな形状によって空間を広く使える点も良いですね。

デメリットとしては、手洗いを別で購入する必要がある点と、メンテナンス費用が高い点が挙げられます。

2つ目は、一体型トイレです。

手洗い付きのデザインを希望する場合にはおすすめです。

まとまりのあるシンプルなデザインや、水圧の低いところでも使用可能な点がメリットです。

一方デメリットは、連続使用をすると水量が不足する場合がある点でしょう。

またタンクレストイレと同じくメンテナンス費用が高いです。

3つ目は、組み合わせ便器です。

便座の組み合わせが自由なため、要望に合わせてパーツを変えられる点や、パーツごとに交換が可能な点がメリットです。

デメリットとしては、掃除がしにくいデザインと、連続使用をすると水量が不足する場合がある点が挙げられます。

□まとめ

今回は、トイレのメーカーごとの比較と、形状によるメリット・デメリットを紹介しました。

トイレを選ぶ際にはぜひ参考にしてくださいね。