リフォームを検討している方へ!営業マンからのアドバイスです!

2021年12月21日(火)

こんにちは LIXILリフォームショップ
ホームウェル熊谷です

これからの時期新しい生活に向かって
新築物件を購入したり、中古物件を購入してリフォームしたり
今住まわれているところをリフォームしたりと検討する方は多いと思われます。

今回は当社営業マンがリフォームを検討しているお客様への
アドバイスを投げかけさせて頂きます!

□リフォーム商品は吟味しましょう

室内のリフォームをする場合いろんな商品があります

・浴室

・キッチン

・洗面

・トイレ

・建具や床材

・クロス仕上がり材

上記の商品(クロス以外)はショールームでの展示を見て触ることが出来ます。
今回重要なポイントとして挙げるのはショールームの活用です。

水回り設備の中でも『浴室とキッチン』『トイレと洗面化粧台』は2分割されます。
この2分割された違いですが『様々な組み合わせの複合商品』と『決まった機器の組み合わせ』です。

トイレや洗面化粧台も本体カラー、扉カラー、水栓金具、鏡など組み合わせはありますが
カタログページでは数ページ分の中から選ぶ程度になっています。
しかしキッチンや浴室は数十ページから100ページ以上の中から組み合わせて決めなければなりません。

浴室やキッチンをリフォームする方は必ずと言ってもいいぐらいですが
メーカーショールームへ行って検討商品を見るようにしましょう。

参考程度ですがトイレや洗面化粧台は見に行っても1箇所30分程あれば
十分確認も出来ますしそのまま仕様決定までほぼほぼ可能です。
しかし浴室やキッチンはある程度のプラン作成をするのでも1箇所
1時間~2時間掛かったりしてしまいます。
弊社の方でも最終確認や仕様確認のために1度は必ずお客様とショールームで打ち合わせをしますが
浴室、キッチンの最終確定は1箇所平均1時間半掛かっています。
またショールームで確認するときの注意点ですが
カタログ閲覧時に『コレはこっちでいいかな』と思っていても
実物を見てしまうと『やっぱりコッチがいいな』など
ショールーム確認前の段階で予算ギチギチにするのはオススメはしません。

□リフォームの相談は早めに動きましょう

住宅設備機器など壊れた困ってしまうものは言わずもがなですが
商品によっては納期が掛かってしまったり
時期や世界情勢の関係で納品が非常に遅れることは多くあります。
既存の設備機器が壊れてしまうと一時的な修理対応しか出来なくなったり
新しい物が入ってくるまで待つようになってしまいます。

設備機器の納期遅延に関わらずリフォームなどは特注になるものが多く
特注製品だけでも納期は変わってきてしまいます。
実際お風呂やキッチンに関してですが

現地確認・見積もり

プラン打ち合わせ

金額最終確認・契約

メーカー現地確認

交換工事

となりますので動き出しから最短でも1ヶ月半ぐらいは掛かります。
工事時期をあらかじめ決めているお客様は、逆算をして前もって動きましょう。

□まとめ

今回は主にリフォームの流れについてお話しさせて頂きました。
当社も数多くのお客様から問い合わせ・ご依頼頂いておりますが
急遽の対応につきましては製品納期の都合や工事枠の関係上
対応し切れなかったり対応すらできない場合も御座います。
リフォームに関しては皆様も余裕をもって動いてもらえるよう
少しでもご参考になればと思います。