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2024年度補助金制度~概要編~
2024年1月11日(木)
こんにちは!
熊谷市でリフォームならLIXILリフォームショップホームウェル熊谷にお任せください。
既に発信されています2024年度版補助金ですが
改めまして2024年になりましたためまとめていきます。
先ずは概要ですが大きく
・子育てエコホーム(新築及びエコ設備に対する補助)
・先進的窓リノベ(窓からの断熱を目的とした補助)
・給湯省エネ(高性能エコキュートに対する補助)
・賃貸集合給湯省エネ(アパートなどの賃貸オーナー向け補助)
の4種類になります。
この度は全てをまとめて掲載すると数も多くなりすぎてしまいますので
弊社のお客様に関わりの強い
子育てエコホームと先進的窓リノベの2つを説明していきます。
①子育てエコホームについて
先ずは昨年こどもエコすまいの名称だった補助金制度が
2024年度は子育てエコホームと名称が変わりました。
実はこの制度ですが補助金制度を把握されていない方にご説明すると
『うちは子ども達自立してていませんが・・・』
と言われることが多いのですが
この補助制度は新築も対象になっており
新築とリフォームで対象になる方が変わります!
新築の場合対象となるのが
①子育て世帯 |
申請時点において、子を有する世帯。 子とは令和5年4月1日時点で18歳未満(すなわち、平成17年4月2日以降出生)とする。 ただし、令和6年3月末までに工事着手する場合においては、令和4年4月1日時点で18歳未満(すなわち、平成16年4月2日以降出生)の子とする。 |
②若者夫婦世帯 |
申請時点において夫婦であり、令和5年4月1日時点でいずれかが39歳以下(すなわち、昭和58年4月2日以降出生)である世帯。 ただし、令和6年3月末までに工事着工する場合においては、令和4年4月1日時点でいずれかが39歳以下(すなわち、昭和57年4月2日以降出生)の世帯とする。 |
となっておりましてリフォームの場合は
どの年代も関係なく補助金を申請できる対象者になります。
ただし2024年度より
子育て世帯・若者夫婦世帯 | 補助金上限金額30万円/戸 |
その他の世帯 | 補助金上限金額20万円/戸 |
補助金の上限がその他世代のみ変わっているので注意が必要です。
また補助金の補正予算は2,100億円と
昨年度よりも予算アップしている為貰える方も増えるはずです!
②先進的窓リノベについて
先進的窓リノベの対象は基本全世帯となっていますが
子育てエコホームのように世帯別に区分されるのではなく
対象となるのは【契約日より築年数が1年経っている事】
が条件とされています。
あくまでも既存窓部分の断熱効果を高めることが目的であり
築年数1年未満は全て新築とみなしての設定だと思っています。
窓リノベの補正予算も1,350億円になっており
子育てエコホームと併せますと約3,500億円に近い補助金予算が取られています。
ただし2024年度版は2023年度に比べて
内窓の補助金額が下がりカバー工法窓の補助金額が上がりました!
また補助金額のグレード区分に『SS』、『S』、『A』とあるのですが
メーカーの製品性能上SSグレードの指標に満たしてる製品がありません。
基本的にはSグレードで考えて頂くのが良いです!
そして今回より先進的窓リノベの方に玄関ドアが追加されました!
ただし注意しなくてはいけない点がありまして
先進的窓リノベ補助対象の玄関はかなり限定的になります。
Ⅰ、Sグレードは高断熱仕様かつ採光のないもの
Ⅱ、Aグレードは高断熱仕様もしくはk2仕様で採光のないもの
Ⅲ、上記以外の玄関ドアと玄関引戸は対象外(子育てエコは対象)
となっております。
熊谷市のお客様でよく使われる玄関ドアはk4仕様の為
多く補助金をもらいグレードアップするか
必要最小限の機能で補助金を狙うか悩みどころになると思います。
③熊谷市リフォーム補助金制度併用について
子育てエコホームも先進的窓リノベも国が出している補助金制度で
弊社のある熊谷市が行っている補助金制度は
全くの別物の為併用が出来ますのでお得にリフォームをしましょう!