リフォームを検討している方へ!営業目線でのアドバイスです

2021年5月18日(火)

こんにちは LIXILリフォームショップ

ホームウェル熊谷です。

 

リフォームを考え行う時必ずリフォーム会社に依頼をします。

現地確認をしてから打ち合わせをし様々な面で納得のいくところに依頼をしますが

中にはそれでも失敗した方もいると思われます。

そこで営業からの視点で見積りを取る際のポイントをお話します。

 

□見積りの内容を吟味する

見積り項目でよくあるのは【○○工事 1式】や【△△工事 ☆箇所】など

項目ごとに金額を提示してくれているリフォーム会社がほとんどです。

仮にキッチン工事を考えているとして

大きく【キッチン工事 1式】では不安になりませんか?

詳細項目で1式と大きな項目で1式では全く違います。

しっかりと『どのような工事をどんな風に行うか』を見積りから読み取りましょう。

これを行わないと本来やるべき工事なのに『そちらは見積り外なので追加になります』

と言われたとしたら依頼側は文句を言えなくなってしまい

当初よりもリフォーム工事にかかる費用が膨らんでしまいます。

優良リフォーム会社であれば基本工事は見積りの中にすべて入っていますし

その他どうしても追加で上がりそうな箇所は事前に説明してくれます。

 

□営業担当、工事担当をよく見る事

建築関係は営業担当と工事担当に分かれます。

営業担当が打ち合わせをしそのまま工事を行うのはほぼありません。

工事担当は各専門的に知識がある為、現場で不備が発生しそうな箇所は予測出来ています。

しかし営業担当はあくまでもお客様との打ち合わせや現地確認がメインなので

現場工事に関しては部位別に深く知識を持っている人はほとんどおりません。

しかしお客様と打ち合わせをするのは営業担当の為

打合せの段階で営業担当がどこまで広く深く現場を知っているか見極めなくてはなりません。

営業担当の知識が狭く浅いと、いざリフォームを行い

工事担当が施工中に『あれっ?』て箇所を発見しても

営業担当が『見積りに入ってないしそのまま進めて』と

不備の予測が経つにも関わらず進めてしまう事も無きにしも非ずです。

営業によっては現場で最悪の事態を想定しながらリフォーム工事を行う

営業担当や施工担当もいます。

お客様目線ですと最悪のケースを想定されてますと不安になると思いますが

それは逆で現場をしっかり納めつつ、その後もトラブルなく

お客様が快適に使用出来るためにしている最悪の想定なのです。

営業担当で選ぶのであればお客様の要望を全て肯定する営業よりも

営業も可否をしっかりと考察してくれる人に頼むようにしましょう。

 

□まとめ

相見積もりを取り金額が安いからって直ぐに依頼するのはやめましょう。

リフォームをして失敗する大きな要因です。

見積りをしっかり吟味し担当営業を見て決めるのが良いです。

仮に少し高くても『この会社に頼めば安心』と思えるところに頼みましょう。

リフォームは最新の設備機器や快適な暮らしを提供しますが

同時に安心感を買うって考えも持つようにしましょう。

リフォームを検討し話を進めているが不安な方など

是非当社までお問合せしてみてください。

必ずお力添えできるよう全力で応えさせて頂きます。