熊谷市、籠原、深谷市、行田市のリフォームならLIXILリフォームショップ・ホームウェル熊谷
在来浴室でお困りの方必見!ユニットバスへのメリットをご紹介いたします。
2021年6月7日(月)
こんにちは LIXILリフォームショップ
ホームウェル熊谷です
従来のタイル張りの在来浴槽で良く聞くお困りごとは
『浴室内が寒い』や『タイルがひんやりする』『滑って危ない』など
弊社へも御相談のお声を頂いております。
そこで簡単に『ユニットバスへしたら快適ですよ』と提案されると思いますが
今回は【なぜユニットバスにすると快適なのか】をご説明します。
・ユニットバスを設置する事により出来る空気層
居室など断熱性能向上に内窓を設置したり、既存単板ガラスから複層ガラスになど
断熱性能向上には空気層を作ることが前提になります。
タイル張りの浴室は住宅の柱にラスボードなどの下地を組み
その面にタイルを張り付けている為、外壁との間に空気層がありません。
箱型のユニットバスを設置する事により空気層が出来、断熱性向上になります。
外壁+タイルが単板ガラスに対し外壁+ユニットバスが複層ガラスの様なものです。
更にユニットバスのあたたかパックや換気乾燥暖房機を入れることで
より断熱性能の向上に繋がります。
・清掃性能の向上は継ぎ目の少なさ
タイル張りの浴室はよくタイルの継ぎ目にカビなどが発生します。
1坪、天井高2.2mの浴室で例えるとタイルは1枚10㎝角になるので
壁1面でみると横160㎝×高さ220㎝に対し352枚使う計算になります。
352枚分のタイルの継ぎ目となると総計の長さは10m以上になります。
しかしユニットバスであれば横90㎝のパネルで床から天井まで1枚で張るので
横幅160㎝に対して2枚のパネルしか使いません。
継ぎ目も内角とパネル間しかないので約半分になります。
しかもパネルはフラットなのでワイパーと同じもので水を切るだけと楽です。
タイル張りの浴室もデザインは素晴らしいですが
リフォームですと現状タイル職人が年々減ってしまい施工コストが
昔よりも高くなってしまっているのが現状です。
床も目地と同じデザインですが1枚物の為カビ等の防止になります。
・メンテナンス性能は断然ユニットバスです!
昔の設備配管が今と変わっているのは御存じでしょうか?
昔は鉄管銅管を使い途中で曲りの部材で曲げていました。
しかし今は塩ビ管やユニットバス内は自由の効く架橋ポリになっています。
架橋ポリは曲がり部材を使う必要が無く保温材が巻かれているので
メンテナンス部分が分岐箇所や接続箇所のみと非常に限定出来ます。
ではなぜユニットバスはメンテナンスに向いていて
在来側室はメンテナンスに向いていないのか。
まずはユニットバスから説明します。
ユニットバスは壁だけではなく床にも空気層が出来ます。
架橋ポリにする部分は床下からになりますが
多くの住宅では脱衣場やキッチンに床下収納(点検口)がある為
潜って確認や漏れの直しを行うことが出来ます。
しかし在来浴室の場合設備配管が土間コンクリート内などに埋まっており
そこで水漏れ等発生してしまうと漏水復旧の他にも
タイル補修や土間打ち補修など様々な補修が発生してしまいます。
そもそもメンテナンスなど必要なく漏水など起きない様に工事は行いますが
万が一を考慮しその後を考えるのであればメンテナンスがしやすい方がいいですよね。
弊社は工事の着工前と完成後の写真の他にも
工事中の写真も撮らせて頂いております。
作業員もお客様が快適に利用出来るよう不具合箇所を無くすよう努めておりますが
安さをウリにしている所は設備配管工事を最小限にして
折角その時よくすることが出来る工事を行いません。
リフォームはその場だけでなく、そこから先まで長く快適に出来るのがリフォーム工事です。
□まとめ
弊社はLIXILの審査を通ったフランチャイズ店ではありますが
会社として『良いものを長く快適に』と心がけております。
様々な施工事例を従業員、作業員で共有しリフォームを御依頼頂いたお客様に
不自由なく快適な生活を長く過ごして頂きたいと思っております。
見積りの内容はしっかりと確認したり
打合せする営業担当がしっかりしているかも確認してください。
弊社は過去1年間でも他社施工の浴室内で漏水してしまったお客様へも御対応させて頂きました。
何が良くて何がダメなのかをしっかりと教えてくれる
リフォーム会社へ工事を依頼するようにしてください!
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