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お風呂のリフォームで失敗しないために!注意点をご紹介します!
2021年8月16日(月)
LIXILリフォームショップ
ホームウェル熊谷です
今回のお役立ちコラムは浴室リフォームの中でもピンポイントになります。
新築時に入れて『これ失敗したな・・・』って思ってもらえれば。
皆さんはお風呂をリフォームする際に気をつけるべきことをご存知ですか。
お風呂は基本的に毎日使う空間です。
そのため、機能性や利便性に優れていなければ、不便に感じるでしょう。
今回は、お風呂のリフォームでよくある失敗例と注意点を紹介します。
□お風呂のリフォームでよくある失敗例を紹介します!
ここでは、失敗例を4つ紹介します。
1つ目は、新しい浴槽のサイズが狭くて窮屈だったことです。
浴槽のサイズが適切でなければ、快適に入浴できません。
そのため、機能性だけを重視して選ばないようにしましょう。
選ぶ際は、家族全員がゆとりを持って入れるサイズにすると良いです。
2つ目は、素材を変更したらカビだらけになったことです。
浴室は湿気がこもりやすいため、床材や壁材を変更して浴室がカビだらけになる場合があります。
抗菌効果や防カビ効果がある素材を選択して、湿気対策を充実させると良いです。
3つ目は、大きい窓にしすぎて、落ち着かないことです。
大きくて開放感のある窓は、外からの視線が気になる場合があります。
また、掃除がしづらくなったり、断熱性が下がったりする可能性があります。
それゆえ、窓のサイズは大きすぎないように注意しましょう。
4つ目は、浴室のサイズが大きすぎたことです。
広い浴室は室内の保温性を減少させ、冬には極寒になることもあります。
また、広いゆえに掃除の手間がかかってしまいます。
家族の入浴スタイルに合わせて、適切なサイズの浴室にしましょう。
□お風呂をリフォームする際の注意点とは?
ここでは、お風呂をリフォームする際の注意点を2つ紹介します。
*流れを確認する
全体的な流れを把握していなければ、失敗の可能性が高まるので事前に確認しましょう。
大まかな流れは浴室全体の面積を確認して、浴室の工法を選択します。
その後、素材や設備を選択し、工事する流れになります。
*時期を把握する
お風呂のリフォームは15年から20年が目安となります。
使用期間が長いほど汚れやカビが目立ちます。
また、定期的なメンテナンスを怠っている浴室は寿命が短くなります。
そのため排水の流れにくさ、異臭を感じたらリフォームするようにしましょう。
□まとめ
今回は、お風呂のリフォームでよくある失敗例と注意点を紹介しました。
お風呂は、サイズや素材で失敗することがよくあるので注意しましょう。
また、お風呂のリフォームの流れや時期を確認することは大切です。
これらを把握して、スムーズにお風呂のリフォームを行いましょう。