II型キッチンって何?おすすめのメーカーもご紹介!

2021年11月25日(木)

こんにちは LIXILリフォームショップ
ホームウェル熊谷です。

キッチンは、様々な種類があり選ぶのに困る方も多いと思います。

そこで今回は、おすすめのセパレートキッチンのメーカーと、Ⅱ型キッチンのメリット・デメリットを紹介します。

キッチンを選ぶ際の参考にしてくださいね。

□セパレートキッチンのおすすめのメーカーを紹介します

セパレートキッチンは、作りたい印象に合わせて、自由にレイアウトを変えられる点が大きな特徴です。

まずはメーカーが推奨する様々なスタイルのキッチンを紹介します。

それぞれの特徴を理解して、ご自分のライフスタイルや好みに合うものを見つけてくださいね。

クリナップの「クリンレディ」は、使い勝手の良さが特徴です。

Ⅱ型・アイランド型・ペニンシュラ型などさまざまな種類から選べます。

TOTOの「ザ・クラッソシリーズ」、「ミッテシリーズ」は、人工大理石を使用しています。

品質やデザインのバランスが良い点が良いところです。

タカラスタンダードの「レミュー」はⅡ型・ペニンシュラ型があります。

耐久性や収納に優れていることに加え、使い勝手の良さもポイントです。

パナソニックの「ラクシーナ」、「リフォムス」は耐久性と機能性の面で優れています。

Ⅱ型・ペニンシュラ型の使い勝手の良い商品がそろっています。

LIXILの「リシェル」、「アレスタ」、「シエラ」はⅡ型・アイランド型のデザイン性の高い商品が特徴です。

バリエーションの豊富さも良い点です。

□Ⅱ型キッチンのメリット・デメリットを紹介します

続いては、Ⅱ型キッチンについて詳しく紹介します。

Ⅱ型キッチンは調理カウンターがⅡの文字のように2か所に平行に並ぶタイプのキッチンです。

メリットは次の3つです。

1つ目は、作業スペースを広く確保できる点です。

シンクとコンロが離れた構造をしており、それぞれの横で調理スペースを広くとれるため、作業効率を上げてくれます。

2つ目は、作業動線が短いことです。

シンクとコンロの間を行ったり来たりする動きが必要ないため、より効率的に家事を行えます。

3つ目は、調理カウンター下に多く収納を確保できることです。

収納棚が少なくて済むため、広い空間を演出できるのもⅡ型キッチンのメリットといえます。

デメリットは次の3つです。

1つ目は、シンクとコンロ間のスペースが汚れやすいことです。

調理の時は水や汁で汚れやすいです。

シンクとコンロの間を移動する際には、バットのようなものに乗せることで床が汚れるのを防げます。

2つ目は、広いスペースが必要な点です。

キッチンスペースに十分な奥行きと通路を確保する必要があるため、生活スペースを圧迫する場合もあります。

調理カウンター下の収納を上手に活用して、背面収納をコンパクトにすることでスペースを確保できますよ。

3つ目は、後ろを振り向く動作が多いことです。

左右に動く必要がない一方、振り向く動作をうっとうしく感じる方もいるかもしれません。

□まとめ

今回は、セパレートキッチンの1つであるII型キッチンについて紹介しました。

ぜひこの記事を参考にして、素敵なキッチンづくりに役立ててくださいね。

キッチンに関して、ご不明な点等ございましたら当社までご連絡ください。